「マジでやめて」「本当その通り」 高齢者への新年の呼びかけに共感の声
2020年は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し、年末になっても感染者数は減少していません。
同年12月現在、重症者数も増えており、医療体制がひっ迫している地域が出てきました。
そんな中迎える、新年。東京消防庁によると、毎年12~1月にかけて餅などによる窒息事故が増加しているといいます。
ロックバンド『打首獄門同好会』の大澤敦史さんは、Twitterである呼びかけをしたところ多くの人から共感の声が寄せられました。その投稿がこちらです。
今年の正月はさ、お餅はやめとこっか!
東京消防庁が公開しているデータによると、餅などによる窒息で救急搬送される約9割は、65歳以上の高齢者が占めているといいます。
過去5年間で、救急搬送がもっとも多い時期は1月、次いで12月が多いのです。
さらに2021年の新年は、コロナウイルスで医療はひっ迫しているでしょう。