紅白で『嵐』の歌唱後に、内村光良がかけた『ひと言』が胸に刺さる
2020年12月31日に放送された音楽番組『第71回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)に出演した、アイドルグループ『嵐』。
2021年からはグループでの活動を休止するため、5人そろった紅白でのパフォーマンスは、放送前から大きな注目を集めていました。
『嵐』のパフォーマンスに内村光良がコメント
4年連続で、紅白の総合司会を務めた、内村光良(うちむら・てるよし)さん。『嵐』のメンバーとは、何度か紅白の司会を始め、さまざまな番組で共演しています。
『嵐』の歌唱前に、内村さんは自身の想いを噛みしめるようにゆっくりと言葉にしました。
今年は本当にいろんなことがありました。悲しいこと、つらいこといっぱいありましたよね。
続いては、『嵐』のみなさんです。
本当に、『嵐』の5人がこの1年、起こったこと・感じたこと、それをすべて受け止めて歌ってくれます。
2009年からね、この紅白を引っ張ってくれてきた『嵐』にね、司会で私も本当に助けられました。本当にね、ありがとう!
でもすごく楽しかったです。毎年。
そんな『嵐』のみんなが、明るい未来に希望をこめて歌います。
第71回NHK紅白歌合戦ーより引用
内村さんの曲振り後、『嵐』は、紅白のために用意したメドレーを披露し、最後まで渾身のパフォーマンスを見せました。