『110番の日』 警察庁が公開した『不要不急の通報』とは?
1月10日は『110番の日』です。
それにちなんで、警察庁は2020年1~11月の間に、全国の警察が対応した110番通報について集計し、その内容を発表。
FNNプライムオンラインによると、2019年1~11月に比べ、2020年の通報件数は、約64万5千件減少したそうです。
通報件数は減少したものの?
通報件数は減ったものの、警察の緊急対応を必要としない電話が全体の約20%を占めたといいます。
一方、緊急対応を必要としない通報は、全体の20%近くを占め、「コロナ禍で県外から親戚が来ているが、帰宅させてほしい」、「スーパーのレジで間隔を空けずに並んでいる」など、コロナに関する苦情などもあったという。
FNNプライムオンラインーより引用
中には「免許更新の方法を教えて」「子供が言うことを聞かないので警察官が叱って」「家の中にゴキブリがいる」という相談なども。
このニュースに、ネットからは2020年を振り返る声が多く上がりました。
・2020年2~5月頃は、ドラッグストアに大行列ができたり、マスクが買えずに怒りだす人がいたり…大変だったのを思い出す。
たくさんの人が、我を失っていたと思う。