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年齢確認をされた『霜降り明星』粗品 店員の対応に「自分なら昇進させる」

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年齢確認をされた『霜降り明星』粗品 店員の対応に「自分なら昇進させる」

お酒やタバコなどの購入時、年齢確認のため身分証明書の提示を求められることがあります。

未成年の飲酒や喫煙を防ぐため、20歳以上であることを確認できなければ、酒類やタバコを販売しない店舗もいるようです。

しかし、年齢確認をすることで客が文句をつけたり怒鳴ったりするトラブルも報告されており、年齢の確認を避ける店員も。

粗品「俺が本部の人間やったら昇進させるな…」


お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品さんが、2021年1月18日にTwitterを更新。ある店員の対応に感心した出来事を投稿し、反響を呼んでいます。

2021年で28歳になる粗品さんは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でお酒を買おうとした時、店員から年齢確認をされたそうです。

しかし、粗品さんは年齢を確認できるものを持っておらず、店員から「お売りできません」と断られたといいます。

帰ろうとする粗品さんへ店員は「粗品さんですよね。
応援しています」とひと言。相手が有名人でも、店のルールに忠実に従う店員の対応に粗品さんはこう感じたそうです。


俺が視察で来てた本部の人間やったら昇進させるなあ



@soshina3ーより引用


自分のことを知りながらも、あくまで店員としての仕事を全うする店員の姿に、粗品さんは感心したといいます。

きっと店員は、相手が粗品さんであってもなくても、日頃から年齢確認を徹底しているのでしょう。

ネット上では、エピソードに対しこのような声が寄せられました。

・サービス業の鏡ですね。有名人でもひいきせずに、証明するものがなければお断りする勇気がすごい…!

・誰に対してもルールの中で、平等になれる人って素敵ですね。

・年齢確認に対して感心する粗品さんも、店員さんの徹底した行動も素晴らしいですね!

中には、「店員さんの対応は正しいけど、粗品さんと知っているなら売ってあげてもいいのに」という意見もありました。


しかし、もし店が未成年だと知りながら酒類を販売すると、罰金や販売免許取り消しなどが課されることがあります。

成人していそうな有名人が相手でも、未成年に販売してしまうリスクを考えれば、生年月日を元に判断することは大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]

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