最高の組み合わせ! 『歌う』のが大好きな保護犬 歌手の家族に一員になる
アメリカ・ニューヨークで歌手として活動しているミカエラ・ベネットさん。彼女はある日、1匹の犬の動画を見て大きく心を動かされました。
その犬はクラリネットの演奏に合わせて歌っていたのです。
ミカエラさんがウェブメディア『The Dodo』に語ったところによると、犬は韓国・釜山(ぷさん)で野良犬だったところを優しい女性に保護されたのだそう。
彼女が見た動画は、一時的にその犬の世話をしていた人が撮影したものでした。
ミカエラさんのパートナーもミュージシャンなので、彼女はその犬に音楽を通じたつながりを感じたのだとか。
私がこの犬の里親になれるかもしれない。
こうしてミカエラさんが動いた結果、動物保護団体を通じてその犬は釜山からニューヨークへ来ることになり、晴れて彼女の家族の一員になりました。
歌うのが大好きな犬が歌手の愛犬に!
ミカエラさんは犬を、ジャズミュージシャンのジョン・バークス・ガレスピーからとって『バークス』と命名。
そんなバークスは音楽を聴くと、犬らしからぬ反応を示すのだそう。