高橋英樹が妻のために心がけていること ネットで「よくぞいってくれた」と話題に
2021年1月29日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の高橋英樹さんが出演。
番組で力説した、夫婦円満に過ごすコツが反響を呼んでいます。
高橋英樹が語る、夫婦円満の秘けつ
番組の司会を務める黒柳徹子さんが、夫婦仲について尋ねた時のこと。
高橋さんは「今が一番仲がいいかもしれない」と答え、新型コロナウイルス感染症の流行により、自粛生活が長引く間、夫婦で一緒にいる時間が増えたことを明かしました。
やっぱり奥さんがそばにいてくれるのが一番ありがたいので。こういう時期ですから。あまり外にも出られないし、いつも家にいるんですけど。
おかげで奥さんとずっと一緒にいられるんで、すごい幸せですね。
徹子の部屋ーより引用
自粛中は、自宅で妻と一緒に料理などをしているという高橋さん。家庭を築くテーマとして、こんな考えを持っているといいます。
自分のテーマとしては、奥さんがいつもご機嫌でいるということがテーマで。
奥さんがご機嫌でいると、その家庭は絶対に楽しいと。
だからいつも奥さんが機嫌よくしていられるように、していようと思っています。
徹子の部屋ーより引用
さらに、靴磨きと皿洗いが趣味だという高橋さんは、料理だけでなく家事全般を行っているのだとか。
家事をすることが苦ではなく、むしろ好きなため、妻に任せるのではなく自ら積極的に行っているようです。
夫婦円満の秘けつについて尋ねられた高橋さんは、「相手に感謝の気持ちを言葉にして伝えること」と語りました。
長いこと生活していますと、お互いが気持ちを「(いわなくても)分かるだろう」と思うところがあるんですけど、やっぱり言葉でいったほうが、絶対に伝わるので。
「ありがとう」とか「愛してる」とか「好きだよ」とかいう言葉を、しょっちゅう使っています。
徹子の部屋ーより引用
最後に、高橋さんは「妻が機嫌よく過ごせる家庭は明るいですから、そのために夫が努力するのは大事と思いますね」といい、言葉を締めくくりました。
番組を見た視聴者からは、絶賛のコメントが相次いでいます。
・うらやましい…。こんな夫が欲しい。・好感度が爆上がりした。素敵な夫婦像だ。
・本当にそれだよ!「妻が機嫌よく過ごせる家庭は明るい」って、めっちゃいいことをいう。
他人同士が出会って夫婦という関係を結び、生活を営む中で、大小あれど待ち受けるさまざまな困難を、手を取り合って乗り越えなくてはならない場面はあります。
愛情は一朝一夕で育まれるものではありません。相手を思いやり、言葉や態度で気持ちを伝えていくことの大切さに気付かされますね。
[文・構成/grape編集部]