コンビニで見かけた、悲しすぎる『貼り紙』 Twitterに投稿した結果?
2021年の節分は124年ぶりに、例年より1日早い『2月2日』でした。
節分の日には、豆まきや恵方巻を食べるといったイベントを楽しんだ人も多いでしょう。
MW岩井(@mwiwai)さんはよく行くコンビニエンスストアに、節分の日に寄ったところ、店内に貼り紙が掲示されているのを見かけました。
思わず悲しくなってしまったという、その内容とは…。
ファミリーマート南千住一丁目店に、悲しい張り紙。
ここのオーナー、凄く優しいお婆ちゃんなんです。
このままだと、あのお婆ちゃんが食べられない分は廃棄処分になってしまうので、僕も2本ほど買いに行く予定。
東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅が最寄り。旧東京スタジアムの跡地近くです pic.twitter.com/cayPDNYIJZ— MW岩井 (@mwiwai) February 2, 2021
「恵方巻を3日に40本発注しちゃいました…」
今年の節分は例年通り『2月3日』だと思い込んでいた人も多いかもしれません。
節分の翌日に恵方巻が大量に届いても、売れずに残ってしまう可能性があるでしょう。
MW岩井さんは、この貼り紙の写真をTwitterに投稿。すると、多くの人に拡散され、反響が上がりました。
その結果、なんとすべての恵方巻が無事に完売したといいます!
ファミリーマートの恵方巻き誤発注の件、無事に完売したそうです!
— MW岩井 (@mwiwai) February 3, 2021
皆様のご協力、ありがとうございました。
…そういえば、オーナーは男性だそうですね…(元バイトさん談)。僕は誰と勘違いしたんだろう…?苦笑https://t.co/lEDobcIVMP
ちなみにMW岩井さんは、オーナーを女性と勘違いしていましたが、男性だったとのこと。
ネット上では、この出来事にさまざまなコメントが寄せられました。
・先程行ったら、予約などで無事完売できたとのこと!買えなかったけど、よかったです!
・いい話。優しい人がたくさんいるってことですね。
・こういうTwitterの使い方は好きです。お店の人が救われてよかった。
「困っている店を助けよう」という、人々の優しさに心が温かくなりますね。
[文・構成/grape編集部]