Zoomの裁判に参加した弁護士が『子猫』の姿に? 「爆笑した」
アメリカ・テキサス州の地方裁判所で行われた裁判で起きた前代未聞のハプニングが話題となっています。
この裁判は新型コロナウイルス感染症の対策のためにオンライン会議アプリ『Zoom』を介して行われました。
ところがいざ裁判が始まろうとした時、参加していた弁護士の1人がなんと子猫になっていたのです!
「私は猫ではありません!」
画面上で子猫になってしまったのはロッド・ポントン弁護士。
ロイ・B・ファーガソン裁判官は「ポントンさん、どうやらあなたのビデオ画面のフィルター設定がオンになっているようですが」と冷静に伝えます。
するとポントン弁護士はあわててこう答えたのです。
裁判官、私の声が聞こえますか?フィルターの外し方が分からないのです。今アシスタントが外そうとしているのですが。
このまま裁判を進めていただいて構いません。
私はここにいます。猫ではありません。
394th District Court of Texas - Live Streamーより引用(和訳)
必死に状況を説明するポントン弁護士。
しかしこの発言は悲しそうな表情の子猫がしゃべっているように見えて、かえって笑いを誘うことになってしまいました。