真冬の山の頂上で凍えていた大型犬をハイカーが背負って下山 「涙が出た」
アイルランドで暮らすジャン・フランソワ・ボネットさんとシアラ・ノーランさんは冬の山にハイキングに出かけました。
すると山の頂上近くになぜか1匹のゴールデンレトリバーがいたのです。
周りに人はおらず、犬は凍えて動けないどころか吠えることもできないほど弱っていました。
2人は冷たい風が吹きつけるその場所に犬を置いていくことはしませんでした。
ジャンさんは持っていた上着を犬に着せて、背負って下山することにしたのです。
海外メディア『THE IRISH TIMES』によると、山の斜面は所どころ凍っていて、ジャンさんは何度か転んでしまったのだそう。
それでも彼は犬を背負ったまま、約10㎞の道のりを5時間近くかけて歩き続けました。
@jeanfrancoiswillem
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♬ Surrender - Natalie Taylor
奇跡的に生きていた犬
帰宅後、ジャンさんたちは犬の身体を温めて、食事をあげました。