コロナ禍で苦しむ料理人が対象! シェア型キッチンスペースの提供で、飲食業界を支援
2020年から流行した、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響を受けて、さまざまな業界が苦境に立たされています。
飲食業界もその1つです。感染しやすいとされる『三密』(密閉・密集・密接)を避けるべく、飲食店では利用できる席の数を調整したり、終日換気を行ったりと、たくさんの対策を行っています。
しかし、中には厳しい環境下での経営が困難となり、閉店せざるを得ない店舗も…。また、新しい店を始めたいと望む人にとって、コロナ禍での開業はとてもハードルが高いといえるでしょう。
シェア型キッチンスペースで、飲食関係の起業家や料理人を支援!
コロナウイルスの流行後、テイクアウトやフードデリバリーを利用する客が増加するなど、新しい形での運営が求められつつある飲食業界。
ベンチャー企業や起業家への支援を行う、株式会社あきない総合研究所は、デリバリーレストランの開業に特化したシェアキッチンスペース事業『Coworking Kitchens』をスタートしました。
『Coworking Kitchens』とは、シェア型キッチンスペースのこと。
実店舗を構えず、テイクアウトやデリバリーだけで営業を行う飲食関係の起業家や料理人などを支援するサービスです。