2021年2月21日 12:47
地震被害を受けた、道の駅 『貼り紙』に称賛の声が寄せられた理由は…!?
2021年2月13日の夜、宮城県と福島県を中心に、最大震度6強の地震が観測されました。
強い揺れだったことに加え、あの東日本大震災から10年の節目が間近であるため、多くの人が不安に襲われた今回の地震。
該当地域では土砂崩れや大規模な停電が発生するなど、いろいろな被害が報告されています。
地震で被害を受けた『道の駅』がたくましいと話題に
福島県伊達郡にある、道の駅・国見『あつかしの郷』を訪れた、天然パーマと縮毛矯正(@kyrie0kyrie)さん。
先日の地震で被害を受けた『あつかしの郷』ですが、営業ができる程度には復旧していたため、胸をなで下ろしたといいます。
そんな中、目に入ったのは斬新すぎる商品POP。写真を撮ってTwitterに投稿したところ、多くの人から称賛の声が上がりました。
陳列されていたのは、地元で製造されたお酒の瓶。
道の駅としてはありふれた光景に感じますが、POPを読んでみると…。
貼り紙によると、これらの勇者は地震に耐え抜いた功績を称え、セール価格ではなく定価で販売されている様子。