2021年3月2日 13:01
「前のほうがよかった」「新デザインも素敵」 ヤマト運輸の新しいシンボルマーク 以前と違う点は?
子猫を運ぶ黒猫のシンボルマークが印象的な『ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)』。
『安心・丁寧』の意味が込められているという、『クロネコマーク』は1957年に制定されて以来変わっておらず、人々にとって馴染み深いものになっています。
『クロネコマーク』のデザインが変わる!
そんなクロネコマークが、なんと64年目にして初めてデザインが変更されるとのこと。
ヤマト運輸を中核とするヤマトグループで、4月1日より使用されるマークが、こちらです。
以前とどう変わったのか、ひと目では分かりづらいかもしれませんね。
しかし、下の写真のマークとよく見比べると、マークの外側の黒い枠線が消えているなど、少しデザインが変わっているのが分かります。
※写真はイメージ名
ヤマト運輸によると、新しいクロネコマークは「都市や街、地域の環境により調和し、溶け込みながら、日々重ねてきたサービスをさらに進化させていく意思の表明」として、より未来志向のデザインに磨き上げたとのことです。
また、これまでの企業のシンボルマークのほか、新たに『アドバンスマーク』を新設。
このアドバンスマークは「変化する社会やビジネスの課題解決に向け、既成概念にとらわれず、果敢に挑戦する姿勢とビジョンを表明し、その象徴となるもの」