V6が解散を発表、森田剛は事務所退所へ 「突然でびっくり」「一つの時代終わった」
2021年3月12日、アイドルグループ『V6』が解散することが、所属するジャニーズ事務所の公式サイトにて発表されました。
同年11月1日をもって、26年の活動に終止符を打ち、メンバーの森田剛さんが事務所を退所するといいます。
V6「2019年春頃から話し合いしていた」
同社のファンクラブサイトには、メンバーからのメッセージが公開されました。
メッセージではファンへの感謝の気持ちがつづられるとともに、解散について「2019年春頃からメンバー6人で話し合いを重ねた結果、決断にいたった」と説明しています。
突然のことで驚かせてしまうかもしれません。悲しませてしまうかもしれません。でも、とても大事なことなので、自分たちの言葉で皆さんに伝えます。
僕たちV6は、
2021年11月1日をもちまして、解散します。
まだまだ落ち着かない日々が続く中、このような報告をさせていただくことをどうかお許しください。
この決断は決して後ろ向きなものではなく、僕たちがより成長し、次のステップに進むためのものです。
僕たち6人が築き上げた、他人でも友達でも家族でもない、特別で大切な関係。
それはいつも笑顔で見守ってくれる皆さんとの絆は、今後も変わることがないと信じています。
今もなお、メンバー同士、冗談を言い合える日々が続いていることに感謝し、
残された時間を大切なファンの皆さんとどう過ごしていけるのか、日々話し合っていきたいと思います。僕たちの気持ちは一つです。
新型コロナウイルスの影響により、世界中で困難な状況が続いております。
表現者として、V6として、一人でも多くの笑顔を増やせるよう努めてまいります。
johnny’s netーより引用
突然の発表に、ネット上では驚きの声が相次いでいます。
・えー!びっくり。さびしいけど、誰1人欠けることなく継続していたのはすごいし、誇らしいです。
・速報に驚きました!みんなで決めたことなら仕方ない。26年間おつかれさまでした。
・青春が完全に終わった感がある…。バラエティ番組『学校へ行こう!』が大好きでした。
幅広い世代に人気なアイドルグループの解散に、さびしさを感じる人は多いでしょう。
メンバーそれぞれが、新たな一歩へと踏み出すV6。その活躍をこれからも応援したいですね。
[文・構成/grape編集部]