男の子って何ですぐ棒をもつの!?彼らは日々、己と戦っているんです
緑豊かな公園に行ったことはありますか。公園内には遊具がたくさんあるのに、男の子って何故か森の中に突っ込んで行くんです。
「え?滑り台やりたいっていってなかった?」
「ちょっと森の中に行ってみる!」
3歳から5歳くらいの男の子って、一度言い出したらなかなか聞きませんよね。前だけしか見ていないので、ママが止めようも勝手に身体が動いてしまうんです。
カッコいい枝が落ちていれば、それを掲げて「僕は隊長!みんな着いて来い!」と先頭を歩き出します。
そして、男の子にとって、枝は長く太ければカッコよく、「どこで見つけたの!?」という枝を拾ってきます。
一生懸命強くてカッコいい枝を探す姿はとても微笑ましいですね。
でも、長い枝は危険です。兄弟に被害が及びます。特に姉や妹は男の子の餌食になりやすいです。テンションMAXの男の子は、構わず枝を振り回し、兄弟喧嘩が起きやすいのです。
また、ママのカミナリが落ちることもしばしばあります。
自由に遊ばせたい、けど、枝は危ない…そして、幸せそうに遊ぶ家族の多い公園内で、ママの怒号を響かせたくないのはいうまでもありませんね。
遊具で遊ぶのも楽しいけど、男の子にとって森の中は冒険に溢れているので、周りに危険が及ばないならば、思いっきり走らせるのもおススメです。