衣類にマステで『名前付け』できるってマジ? 実際に試してみたら
幼稚園や保育園に子供を預ける際に、必ずといっていいほど必要になるのが、洋服などの持ち物に名前を付ける作業です。
我が子の持ち物に、名前を一つひとつ手書きで記入するのは労力が要るもの。仮に名前入りのシールを貼るとしても、動いた拍子にはがれないか、心配ですよね。
ネット上で「この発想はなかった」「目からウロコ!」と話題になった、持ち物に名前を付ける便利な方法をご紹介します。
マスキングテープで簡単に名前付け!
用意するのは、100円ショップで購入した白いマスキングテープと、名前を書く用のペン1本だけ!
まずは、マスキングテープに名前を書きます。そのテープを長めに切り取り、洋服のタグ部分にペタッと貼り付けましょう。
そのまま、タグの内側にマスキングテープの端を折り込み、しっかりと貼り付けます。
この時、タグの内側で、マスキングテープの両端が重なるようにして貼るのがポイントです。
これで名前付けは完成!
しかし…貼ったマスキングテープが、洗濯した拍子にはがれてしまわないかが心配ですよね。
テープを貼った状態の衣類を、実際に洗濯しても問題ないかどうか、試してみました!
マスキングテープ付きの服を、洗濯機で回してみたら…
名前を記入済みのマスキングテープを、タグに貼り付けた服を2着用意します。
『grape』と書いたシールのほうは洗濯ネットに入れた状態で、『グレイプ』と書いたシールのほうはそのままの状態で洗濯機へ。
気になる結果は…!?
結果は…どちらもテープがはがれることはありませんでした!
しかし、洗濯ネットに入れていなかったほうは、ややタグからテープがはがれかけており、柔らかくなっていたため、基本的にはしっかりネットに入れて洗濯するのがベストでしょう。
万が一、テープがはがれてしまった時は、新しく付けてくださいね。
この方法を使えば、衣類そのものやタグに字を書くことなく、名前を付けることができるので、おさがりとして使うこともできそうです。
興味のわいた人は、試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]