2021年3月23日 15:16
全盲の女性が明かした『見える世界の色』 「知らなかった」「勉強になる」と反響
盲導犬と生活をしている、浅井純子(@nofkOzrKtKUViTE)さん。自身の経験についてTwitterに投稿したところ反響が上がりました。
全盲の浅井さんは、音声入力でTwitterを更新し、投稿なども音声読み上げ機能を使って聞くことで、快適な生活を送れているといいます。
先天的ではなく後天的に全盲となった浅井さん。そのため、全盲になる前は世界は真っ暗闇になると想像していたそうです。
しかし、実際に全盲になるとそこに広がっていた世界は違いました。
人によって異なるそうですが、浅井さんの場合は真っ白な世界が広がっていたのです。
浅井さんは、「障がいのある世界って、実は皆さんの想像とは違う世界なんです」とつづりました。
全盲になったら、世界が何色になるかって、ご存知ですか?
私は正直、全盲になる前は真っ暗闇を想像していた。けれど、実際になってみたら真っ白な世界。これは人によって違うらしい。
(ピンクや青色の人もいるとか。)
障害のある世界って、実は皆さんの想像とは違う世界なんです。。
@nofkOzrKtKUViTEーより引用
「脳が疲れていると少し暗い白になり、脳が活発だととても明るい白になる」