覚えておいて損はなし! ポリタンクからペットボトルへ水をこぼさずに移し替える方法
水は飲料水・生活用水などで、普段何気なく使っています。
しかし、災害が起きて断水になった際、水は貴重なものとなります。警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント(@MPD_bousai)では、災害時に役立つ情報なども発信されており有意義な内容となっています。
その中で、水をポリタンクからペットボトルに移し替える方法が紹介されて話題に。
通常の方法と一体何が違うのでしょうか。実際に試してみましょう!
用意するもの:
・ポリタンク
・ペットボトル
まずポリタンクに水を入れ、ペットボトルへ移し替えてみます。
水を注ぐ際、注ぎ口を下にして入れるのが一般的です。
しかし、このような方法だと水量が安定せず、こぼれやすくなります。
次にポリタンクを横にして注ぐと、スムーズに注ぐことができました。
この方法だと容器内に空気が入るため、水量が安定し、こぼれにくくなるそうです。
以前ご好評をいただいた「容器の向きを一工夫」を英語で紹介いたします。One of our previous popular tweets: “Pouring Technique.” pic.twitter.com/bF3t5zTlL3
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 24, 2020
この方法を使って、紙パックの豆乳で試してみました。
豆乳をコップへ注ぐ際、子供がいつもこぼしてしまうのは仕方がないかな…、と思っていました。
いつもの方法だと勢いよく出てしまい、案の定、豆乳がこぼれました。
しかし紙パックを横にして入れてみたところ、子供でもこぼすことなく注げました。
この方法は、知っていて損はありませんね。
気になった方はぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]