2021年3月29日 10:35
最後に会えてよかったね 20年間行方不明だった猫が飼い主と奇跡の再会
イギリスにある動物保護団体『RSPCA』のシェルターに1匹のメス猫が保護されました。
路上でうろついていたところを保護された猫はかなり高齢で、健康状態はよくありませんでした。
幸いその猫はマイクロチップを装着していて、飼い主の情報が記録されていたのです。
『RSPCA』のスタッフは早速、飼い主に連絡。すると驚くべきことが分かります。
なんとその猫は22年前に同じ施設から里親に引き取られた猫で、20年間も行方不明だったのです。
Posted by RSPCA Stapeley Grange on Saturday, March 6, 2021Posted by RSPCA Stapeley Grange on Saturday, March 6, 2021
猫の名前はフィービー。海外メディア『Metro』によると、子猫だった22年前にクリスティンさんという女性の家族になりました。
そしてフィービーが2歳の時に突然家からいなくなってしまったのだそう。
クリスティンさんは近所を訪ねて回ったり、情報提供を呼びかけるポスターを作ったりして、フィービーを必死に探しました。