くらし情報『「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?』

2021年3月29日 12:51

「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?

「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?

家族や大切な人を亡くした時、自分でも思ってもみなかった反応をすることがあるようです。

看護師をしている、ぱれちに(paretiny)さんは、亡くなった患者の妻がいった言葉を投稿。その内容が反響を呼んでいます。


「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?
「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?
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「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?
「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは?

愛する夫を亡くして悲しいのに、涙が出ないことに戸惑っていた妻。

看護師はそんな妻に「つらいことが大きすぎると、心が壊れないように脳があえてそうさせることがある」と話し、涙が出ない反応はおかしいものではないと伝えました。

読者からは妻と同じ経験をしたという声が多数上がっています。

・祖父母が亡くなった時、なぜ泣けないんだろうと苦しかったです。そういうことだったのですね。

・家族が亡くなった時、そうでした。看護師さんにいわれると救われますね。

・私も同じでした。
看護師さんの言葉に涙が出ます。ありがとうございました。

大切な人を亡くした後も、遺族は生きていかなければなりません。

「涙が出ない」というのは、大きな悲しみから自分の心を守るための、防衛反応でもあるようです。

いつの日か、故人を想って涙を流せる日が来るのかもしれませんね。

[文・構成/grape編集部]

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