「聞きたいことは、聞けばよかった」 えなりかずきが明かした『後悔』とは?
2021年4月6日、俳優のえなりかずきさんはブログを更新。同月4日に急性リンパ腫のため逝去した脚本家、橋田壽賀子さんの訃報を受け、追悼の言葉を送っています。
橋田さんが手がけたテレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)に長年出演していた、えなりさん。
訃報をニュースで知り、「橋田先生といえば週に何日もジムに通い、元気に世界を飛び回っているイメージだったので、信じられず、とても悲しい」と心情をつづり、生前に旅番組で共演した際のエピソードを明かしました。
15年程前になりますが、旅番組で長崎県にご一緒した際、今までにないくらいの長い時間をご一緒させていただき、先生が生きてこられた時代の厳しさ、それに打ち勝つ強さ、目標に向かう努力の大切さを聞かせていただきました。語ってくださったそのお姿は今も目に焼きついています。
常にトレーニングに真摯に取り組み、最新情報の収拾にも情熱を傾けていらっしゃった橋田先生に、畏敬の念を抱いております。
そして、橋田先生のような、パワフルな人生を送れるように頑張りたいと思っております。
橋田先生が「小島眞」というキャラクターを生み出してくださったからこそ、わたくしは今もテレビの世界でお仕事をさせていただいております。