松山英樹、日本人男子初のマスターズ優勝 「もらい泣きした」「歴史的快挙」の声
2021年4月11日、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで、男子ゴルフのメジャー選手権『マスターズ・トーナメント』の最終ラウンドが行われました。
2位に4打差をつけて最終ラウンドをスタートした松山英樹選手が、4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで、2位のウィル・ザラトリス選手に1打差をつけて逃げ切り優勝。日本人選手初のメジャー制覇を達成しました。
マスターズの優勝者に贈られる栄光の『グリーンジャケット』に日本人選手として初めて袖を通すことができた、松山選手。
サンケイスポーツによると、松山選手はラウンド後現地テレビ局のインタビューで「今日は朝からずっと緊張してたんで、最後まで緊張しっぱなしで終わりました」と答え、日本人のマスターズチャンピオンが生まれたことについて、次のように語っていたといいます。
これまでメジャーで勝てなかったことが僕が勝ったことによってこれから先、日本人がすごく変わっていくんじゃないかなと思って。
それに僕がもっともっと勝てるように頑張ろうと思います。
サンケイスポーツーより引用
ネット上では、祝福や喜びの声が相次ぎました。