聖火リレーに対する愛媛県知事の判断に称賛の声 走者には涙の陳謝
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、2020年から延期している東京五輪。
2021年3月25日からは、聖火リレーが始まりました。予定では全国各地を回り、同年7月23日に東京都内を走って到着することとなっています。
しかし、コロナウイルスがまん延する中で聖火リレーをすることに、批判や心配の声も出ているのも事実。
大阪府では、公道の走行を中止して万博記念公園の代替コースを走りました。
中村時広知事「機会を与えられず、すみません」
同年4月21日からは愛媛県を走る予定でしたが、中村時広知事は公道でのリレーを中止することを決断。
産経ニュースによると、走る機会がなくなった市民ランナーや、著名人が式典に集い、1列に並んで順番に聖火を引き継いだといいます。
聖火ランナーとして決まっていた人にとっては、せっかくの記念がコロナウイルスの影響で走れなくなってしまい、残念に思った人もいるでしょう。
中村知事は「走ることを楽しみにしていたみなさんに機会を与えられず、すみません」と、泣きながら陳謝しました。
ネット上では、中村知事の判断にさまざまなコメントが寄せられていました。
・英断だと思う。知事のやり切れない気持ちも分かります。早く元の生活に戻りたい。
・泣いているところを見て、知事も毎日大変だっただろうなと思いました。つらい気持ちが伝わってきた。
・ランナーにとっては残念だと思うけど、県民の命を守るためにもいい判断だと思います。
・知事も毎日大変だと思うので、ゆっくり休んでもらいたい。
愛媛県では同日、過去2番目の感染者数が確認されています。また、複数のクラスターも発生。
知事の判断が、多くの人を感染から守るきっかけとなることを願います。
[文・構成/grape編集部]
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