太川陽介「自分が嫌になった」 番組での態度を受け、口にした決意に反響
路線バスと鉄道の二手に別れ、それぞれのグループがチェックポイントを巡りながらゴールを目指していくバラエティ番組『バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅第8弾熊本城~長崎・平戸城』(テレビ東京系)。
第8回が放送された2021年5月5日、番組レギュラーであり俳優の太川陽介さんがした発言が、ネット上で反響を呼んでいます。
太川陽介、自身の態度を反省
路線バスチームと鉄道チームに分かれての対決のため、リーダーを務める太川さんは強引な指揮をとることもあったといいます。
番組内で見せる太川さんの態度は、時に「パワハラ」と指摘されることもあったほど。
だからこそ、太川さんは今回の対決に挑むにあたって事前に心に決めていたことがあったといい、胸の内をこう明かしました。
ここんとこ『VS(番組略称)』の自分の放送を観て、嫌になっちゃってね、自分が。
あまりにも余裕のない自分を見て、ちょっとここんとこショックだったから。
足りないのは、優しさ。
ここのとこ、みんなにきつかったからね、僕。本当にチームに対して厳しかったから。
もうちょっと余裕を持とう。真剣にやるけど、余裕を持ってやろう。
バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅第8弾熊本城~長崎・平戸城ーより引用
生まれ変わる決意をした太川さんは、言葉通り周囲への気遣いを徹底し、リーダーとして頼もしい一面を見せていました。