くらし情報『自分の可能性を広げる意味でも、見識を広める意味でも、目を転じてみよう』

2021年5月16日 13:09

自分の可能性を広げる意味でも、見識を広める意味でも、目を転じてみよう

人間の脳は、いま興味のあるもの、意識していることしか見えないようにできている。つまり、見たくないものは視界に入らないようにできているそうです。

例えば、お腹が空いていたら食べ物屋さんの看板ばかりが目についてしまうということはないでしょうか。これは実際に目に見えることだけではなく、無意識のうちに避けている問題もあると思います。

自分の可能性を広げる意味でも、見識を広める意味でも、目を転じてみよう

さて、30年目にして初めて郵便局への狭い道が坂道だと気づいたわけですが、改めて「物事を見る、感じる」ということについて考えさせられました。

見ているようで、見落としていることがたくさんある、ということです。カエサルの言葉を気づきのきっかけとするならば、見たくないものの中に大切なことがあるかもしれません。

先延ばしにしてしまうことも、必要なことであったりします。


自分の可能性を広げる意味でも、見識を広める意味でも、目を転じてみよう
これは、『ものの見方』にも通じます。小学校受験の勉強の一つに『四方見』というものがあります。

ものを正面から見る。上から見る。斜めから見る。下から見る。それぞれに違う形をしています。

日々、私たちが体験することも同じように、自分の立場からだとこう思う。
でも相手の立場に立てばどうなのか。自分の人生においての意味はどうなのか。

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