検証! トースターがない場合に、電子レンジや魚グリルで代用ができるのか?
レシピ本を見ていると、案外、トースターを使うメニューが多いと思いませんか。
今や、『必須アイテム』なのでしょうか。
キッチンの広さを考えると、我が家では電子レンジを置くのが精一杯…かといって、トースターを使う料理が作れないのは、少し『惜しい』気もします。
もし、トースターのレシピで電子レンジまたは魚グリルを代用できたら、レパートリーは確実に増えそう…。
そもそも、この3つは、どう違うのでしょうか。
トースターは、最初にヒーターに電気が流れると一気に590度~750度まで温度が上昇、庫内が200~250度くらいの一定温度になったら電気が止まり、庫内が一定温度以下になると再びヒーターに電気が流れるという仕組み。
一方、オーブンは、予熱が設定温度に達するまでに時間はかかるものの、庫内の温度は一定し、ガス火の魚グリルは、300~400度くらいまで庫内の温度が一気に上昇するという特徴があります。
そこで、トースターのレシピに『チーズが溶けるまで』と書かれていた場合に、オーブンと魚グリルを使ったらどうなるか、実際にやってみました。
オーブンで、予熱した後に250度で10分ほど加熱したところ、具材には火が通っていましたが、ほとんど焦げ目はつかず…。