2021年6月18日 13:25
こんな『季節の挨拶』も、あるんだな… 仕事先からのメールの書き出しが?
日本では、手紙やハガキの書きだしに、季節感のある文言を入れる場合があります。
SNSやメールの普及により、気軽に相手とやり取りできるようになった現代では、そうした『時候・季節の挨拶』を用いる人は少なくなりつつあるでしょう。
しかし、フォーマルな場やビジネスシーンでは、今も『時候・季節の挨拶』を目にします。
また、『時候・季節の挨拶』には、一般的に広く知られた書き出しもあれば、相手の個性があらわれるオリジナリティに富んだものも。
『学芸員の観察日記』というタイトルで、4コマ漫画を投稿している、滝登くらげ(@taki_kurage)さんのエピソードをご紹介します。
つい調べたくなる『季節の挨拶』
6月を例にあげると、季節感あふれる語句といえば、梅雨やアジサイなどが一般的です。
そんな中で、メールの送り主が選んだのは『モリアオガエル』…!
モリアオガエルの繁殖期は4~7月であり、卵をよく目にするようになると、メールの送り主は季節を感じるのかもしれません。