高橋真麻、小学生死傷トラック事故にコメント 内容に「その通り」「胸に来た」の声
2021年6月29日放送の情報番組『スッキリ』では、同月28日に起きた小学生とトラックの事故について報道。
小学生5人が死傷する事故で、トラック運転手の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されました。
同番組では、事故現場から中継を結び事故の詳細を説明。
事故を起こした運転手の会社では、勤務前に呼気の検査などがなかったことが明らかになりました。
高橋真麻、涙声で小学生死傷事故にコメント
1歳の子供を育てる、フリーアナウンサーの高橋真麻さん。涙声で小学生の遺族を想い、コメントをしました。
路側帯がなかったとか、歩道がなかったとかいわれていますけども、やっぱり圧倒的に運転手が悪いと思うんですよ。
これを機に、いろいろ変えなきゃいけないことあると思うんですけど、例えば白ナンバーでも呼気を検査しなきゃいけないとか、自動車そのものに例えば(アルコールの)呼気を感知したらエンジンがかからないって。
だけど、親の気持ちになるとこれを機にとかいわれても、自分の子供が亡くなったのを機にっていってもそこは…もう…受け止められないと思うんですよね。
まずは本当にご遺族の方はお気持ち本当つらいと思うんですけど、そしていま重体で意識不明のお子さんが一刻も早く治ることをお祈りするのとともに、『これを機に』って言葉は使いたくないんですけれども改めて見直さなければいけない、厳罰化しなきゃいけない、強化していかなきゃいけないと思いました。