くらし情報『電車にひかれ、手足3本を失った弟 兄がかけた言葉に、目頭が熱くなる』

2021年7月16日 18:37

電車にひかれ、手足3本を失った弟 兄がかけた言葉に、目頭が熱くなる

目次

・手足3本を失った事故に巻き込まれた理由は?
・兄が、手足を失った弟にしたこと
・社会への復帰を目指すも、絶望した弟に…
電車にひかれ、手足3本を失った弟 兄がかけた言葉に、目頭が熱くなる

会社員だった山田千紘(やまだ・ちひろ)さんは、2012年、電車にひかれる事故に遭いました。

一命を取り留めたものの、事故で右手と両足を切断。当時の出来事について、YouTubeチャンネル『山田千紘 ちーチャンネル』でお兄さんと振り返りました。

手足3本を失った事故に巻き込まれた理由は?

事故が起きた当日、会社員として働いていた山田さんは、体調不良を感じつつも職場の先輩と会食に参加しました。

会食後、電車に乗車した山田さんですが、そこから記憶はないといいます。目が覚めると事故発生から10日が経過し、病室のベッドに横たわっていました。

警察に事故当時の詳細を聞いた山田さん。電車内で熟睡した結果、最寄駅を通過し、戻るため終着駅で降りたその後…。


ホームに電車が来ていた時、乗ろうとしてベンチから立った後、足を滑らせて線路に転落。電車のブレーキは間に合わず、ひかれてしまいました。

山田千紘 ちーチャンネルーより引用

兄が、手足を失った弟にしたこと

お兄さんは、山田さんが手術を終え、集中治療室に移った当時を回顧。

集中治療室には、家族が泊まれる部屋が用意されています。ですがお兄さんによると、ほかにいた患者の家族も使うため、1週間以上の滞在はできない状況でした。

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