厳島神社の後ろで上がる色とりどりの花火 しかし打ち切りが決定し幻の花火大会に
2020年から流行している新型コロナウイルス感染症。
感染拡大防止のために、大規模な花火大会や夏祭りの中止が相次いでいます。
これまで夏の風物詩として親しんできた花火大会の中止に、悲しんでいる人も多いでしょう。
打ち切りが決まった花火大会
毎年8月に広島県廿日市市(はつかいちし)で開催されていた『宮島水中花火大会』。
世界文化遺産に登録されている厳島神社と一緒に、花火を見ることができます。
しかし、安全な観覧の確保ができないとして打ち切りが決定しました。
宮島水中花火大会は、2019年が最後の開催となり、もう見ることができません。
Ryogo Urata(@Ryogo_Urata)さんは、過去に撮影した宮島水中花火大会の写真を投稿。
思わず息をのむ美しい写真をご覧ください!
打ち切りが決まった宮島の花火大会
— Ryogo Urata (@Ryogo_Urata) August 12, 2021
厳島神社の背後に咲く花火が美しかった pic.twitter.com/o1SQAkIwDf
厳島神社の鳥居の後ろで色とりどりの花火が上がっています。
迫力は写真からでも十分に伝わってきますね。
こんなにも美しい花火大会が、打ち切りになってしまうのはとても残念です。
写真を見た多くの人が「感動した」「この写真が見られただけで幸せ」「美しすぎて泣いた」といった声が寄せられていました。
2021年8月の中旬は、日本各地で雨が降り続き、開催予定だった花火大会も延期や中止になってしまったかもしれません。
またいつか、みんなで花火を眺められる日が来るのを楽しみに待ちたいですね。
[文・構成/grape編集部]