冷奴やざるうどん、刺身など、薬味や料理の彩りに使われる大葉。
季節によってはまとめて安く購入できますが、使い切れずに消費に困ることもあるのではないでしょうか。
大葉の難点は傷みが早いことです。冷蔵庫で保存していたおいたら、3~4日でシナシナになってしまった…なんてことも。
せっかくであれば、なるべく新鮮な状態をキープできるといいですよね。
そこで今回は、大葉を新鮮なまま保存できる方法をご紹介します。
容器に入れると?
大葉は乾燥が苦手なので、水分をできる限りキープさせるのが長持ちさせるポイント。
用意するものは、ビンやコップなど、大葉が縦にすっぽり入る容器です。
キッチンバサミを使用し、大葉の茎の先端を1~2mm程度カットしましょう。
次に、容器に水を入れ、大葉を縦に入れます。大葉の葉は、水に触れると傷みやすくなるため、茎の長さに合わせて水の量を調整してください。
フタをしてしっかりと密閉させます。フタがない場合は、ラップなどをするのもいいでしょう。
冷蔵庫の野菜室で保存し、2~3日に1度は水を替えます。
この方法で試したところ、1週間経ちましたがシナシナにならず、新鮮な大葉がキープできていました。