男性がジェネレーションギャップを感じた「年上女性のLINE」
年上の色っぽいお姉さんは魅力的だけれど、やはり男性はふとした場面で年齢差を実感して冷めてしまうこともあるみたい。ではどんなとき、男性は年齢差を感じて萎えてしまうのでしょう?そこで今回は、男性がLINEでジェネレーションギャップを感じた体験談をご紹介します。懐かしアニメのスタンプに…「8歳上の女性と知り合って、連絡先を交換。見た目はまったく年齢を感じず惹かれるところもありました。ただ、LINEのやり取りで、引っ掛かる点が……。会話は丁寧で問題はなかったんだけど、途中に挟んでくるスタンプが知らないアニメキャラなんです。子どものときに見てたんでしょうね。そのスタンプが打たれるたびに年齢差を痛感しました」(32歳男性/教師)子どものころに見ていたアニメなどは、年齢差が出やすいところ。
8歳も違うと尚更でしょう。若い人に合わせてスタンプを打とうとする女性もいると思いますが、無理に使う必要はないでしょうね。文面が堅苦しすぎる…「以前、親しくしていただいぶ年上の女性がいました。この人のLINEが丁寧すぎて。『キレイですよね』なんて褒めると、『お褒め頂き光栄です』とか『誠に恐縮です』とか返ってくる。最初は楽しかったんですけどね。だんだん堅苦しく感じるようになってしまいました」(29歳男性/ゲーム開発)言葉遣いにおいて、敬語を上手に使うのは、ある程度年齢を重ねた女性なら当然のこと。しかし、相手を窮屈に感じさせてしまうこともあります。
バランスをうまくとるのも、必要な能力かもしれませんよ。誤字はすぐさま訂正!「僕の仲のいい年上の女性は、LINEで間違った言葉を使うと、すぐに訂正してきます。たとえば、『ごめんなさい』を『ごめんください』と送ってしまうようなときとか。すぐに『ごめんなさいの間違いでした』と、きたりします。こっちもそれぐらい理解できるじゃないですか。細かいな……と」(26歳男性/印刷)LINEはフランクに使えるものですから、あまり細かいことを気にすると若い男性は面倒だと感じてしまいます。自分を頭が悪いように見せたくない……というプライドの高さも感じさせてしまうかも。毎回挨拶で締めくくる「職場のひと回り上の女性社員と、たまにLINEでやり取りしています。
その人、いつも最後は挨拶で終わります。『おやすみなさい』は普通ですけどね、『ごきげんよう』なんていうのが使われることも。キッチリし過ぎているところに、年齢を感じてしまいます」(32歳男性/事務)挨拶は礼儀として必要なものですが、あまりかしこまると気を遣いすぎているように感じられてしまいます。相手は年下ですから、少し適当なぐらいで接するのが丁度いいかもしれません。年齢を感じさせないLINEを!男性は、あまり年齢差を感じてしまうと、恋愛感情を抱きにくくなってしまうもの。LINEなんかのちょっとしたやり取りでも、そういった部分は出てしまいがち。可能性を狭めてしまわないよう、年齢を感じさせないエイジレスなLINEができるといいですね。(大木アンヌ/ライター)