距離を縮めるつもりが…男性に引かれがちなLINEのアプローチ3つ
気になる男性とLINEを交換できたら、たくさんやり取りをしたくなる気持ちは分かります。でも、その思いが強すぎて、空回りすることもあるでしょう。一方的で相手のペースを考えないアプローチは、好感度を下げる原因にもなりますよ。そこで今回は、男性が引いてしまうLINEでの「やりすぎなアプローチ」を3つ紹介します。返信が早すぎるLINEを送ったらすぐに既読になり、まるでリアルタイムチャットのように返事がくる……。返信が早いのは決して悪いことではないのですが、あまりに即レスが続くと「この子ずっとLINE確認してるのかな」と感じる男性もいるよう。既にラブラブな彼女ならかわいらしく思えても、これから仲良くなっていくという段階では、重い女性と思われても仕方ないかも。彼への思いが強くても、向こうが同じように思っているとは限りません。
急に近づいたら驚かれて当たり前なので、最初からアクセル全開のLINEは危険ですよ。自分語りしてばかり「今日は◯◯で□□を食べた~」「△△ちゃんとお揃いで◇◇買っちゃった」などなど、聞かれてもいないのに、自分の近況をLINEしてばかりの人は要注意。送る側にそのような意識がなくても、受け取る男性はグイグイとアピールされているように感じ、引いてしまうことも。コミュニケーションの基本は、お互いが楽しめる言葉のキャッチボールでしょう。一方通行で自分のことを発信してばかりでは、仲良くなるどころの話ではないですよね。ときには相手に興味を持ったり、共通の話題を探したりして、2人が楽しめる会話を目指してください。質問が多すぎるコミュニケーションにおいて、相手に興味を持つことが大事と言っても、質問してばかりなのもまた問題です。メッセージはすべて疑問文で、彼の返答を受けてさらに会話を広げる様子もないのでは、男性も楽しくはないでしょう。
質問ばかりの女性の心理としては、必ず返事がほしいという気持ちがあるのかもしれません。しかし、それが男性にとってはプレッシャーに感じられ、メッセージのやり取り自体が苦痛になってしまう可能性も……。無理に質問を重ねるよりは、ときには自分の話をしたり、彼の答えから話題を広げたり、間延びしていると感じたら切り上げたりという気遣いが大事ですよ。双方向のやり取りを意識して自分が好意を寄せているからといって、彼も同じ気持ちとは限りませんよね。まだこちらに熱中していない相手に、グイグイと一方的に攻めても逆効果なのは当たり前。無理に距離を詰めようとせず、定期的なやり取りで少しずつ関係を深めていきましょう。