脱・重い女!彼との恋愛を楽しむための「心構え」3つ
彼から連絡が来ないと不安でたまらなくなったり、少しのことで心がズーンと落ち込んだり……。好きな人ができると情緒が不安定になって、そんな自分が嫌いという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「重い女」を卒業して、恋愛を楽しむための心構えをご紹介します。まずは、この3つから意識してみるときっと変わってくるはずですよ。既読スルーなんて大したことない既読スルーにひどく落ち込んでしまう人は少なくないはず。既読がつくとうれしくなって、でも、読んだのに返事がないことがショックで……。すると「どうして返事をくれないのか?」と考えはじめて、ものすごくネガティブな想像があふれ出してしまう。でも、ちょっと待って!「どうして?」と考えたところで、答えは出ないでしょう。
つまり、「どうして?」と考えるだけ損なのです。既読スルーされたことなんて忘れてしまえばいいんです。あなたも無意識のうちにスルーしてしまうことだってあるでしょう。つまり既読スルーに大した理由なんてありません。好きな人がいる、それこそが幸せ好きな人に好かれたいというのは当然の感情です。でも、もし誰かが自身のことを好きになってくれたら、その気持ちに応えられないとしても、うれしいと思いませんか?多少の申し訳なさはあるにせよ、そこにひとつの幸せが生まれたことは事実です。つまり、人を好きになれたこと自体が、自身にとっても相手にとってもいいこと。まずは、自身の恋心を「○○くんを好き」と思うこと自体が、ひとつの幸せと考えてみてください。
相手からどう見られるかで自分の価値を決めるのではなく、自分の気持ちそのものの価値を自身で評価する。これだけで、自分のなかの「恋愛に対する価値観」が大きく変化していくでしょう。大切なのは、彼の気持ちより自分の気持ち。こんなふうに考えられれば、彼に対しても、いまよりもっとあたたかい気持ちで接することができるはずですよ。恋愛は「ゲーム」だと考えるちょっと冷静になって、ゲームのようにいまの恋を攻略してみませんか?携帯アプリなどにある恋愛ゲームには、必ず「ステータス」や「好感度」があり、どう選択するかで結果が変わってきます。相手がどんなタイプの男性か、相手の好きなもの、会話の仕方やプレゼントすると喜ばれるものなどを調査。そして、相手を分析したうえで、いままでの自分の言動を検証してみるのです。彼の反応を思い出して、起こりうるシチュエーションを想定しながら、言動の選択肢を用意していきましょう。
感情のままに動くのではなく理論的に恋を考えてみると、彼の心理的負担を減らしながら、距離を近づけられます。そこでいままで思いつかなかったアプローチのやり方などを考え出せれば、よりよい結果につながるかもしれませんよ。客観視することで気づきが悲しくなったり辛くなったりしたら、考え方を調整する合図だと意識してみてください。そして「あっ、いま私悲しいんだな」と、客観的に自身を考察すること。そうやって客観的に意識しているうちに、感情のコントロールが上手になるはずですよ。スポーツの基礎練習と同じように、心がどう動くかも、トレーニングで変えていけます。少しずつ前向きな考え方を練習して、恋愛を楽しむクセを身に付けていきましょう。