伝え方次第で「自分勝手なワガママ」にも…「かわいいお願い」でキュンとさせるテクニック
ストレートな愛の言葉やほめ言葉だけが、男性にときめきを与えるわけではありません。じつは、女性がなにかをお願いする発言も、男性の心に刺さることがあるのです。そこで今回は、男性がときめく「かわいいおねだり」の仕方を3つ紹介します。「一緒に〇〇しようよ!」「仲のいい女友達から、買い物に付き合って欲しいって言われたんです。弟の20歳の誕生日のプレゼント選びを手伝って欲しいって。『なぜ僕なの?』って最初は思ったんですけど、そんなワガママを彼氏でもない僕に言うなんてかわいいなって思いました」(24歳男性/飲食店)誘われる男性はあまり興味のない、買い物やカフェめぐりに付き合わせるのは、強要すれば当然NG。しかし、「自分でいいの?」「自分を選んでくれてうれしい!」といった気持ちから、友達より一歩深い関係を意識し出す男性もいるようです。仲良しの男性に「一緒に〇〇しようよ!」と言えば、それが恋の始まりになるかもしれませんよ。
「電話したいな」「夜、会社の後輩の女の子から、仕事の悩み相談のLINEが来ました。普通にやりとりしていたら、そのうちに彼女の恋愛相談に話が変わっていきました。すると話の途中で『LINEじゃなくて、先輩と電話で話したいです!』って言われて。ワガママだけど素直でかわいいなと思って、結局長電話しちゃいました」(29歳男性/銀行員)好意のない人にわざわざ電話を持ち掛けることはありませんよね。その認識があるからこそ、男性は「LINEじゃなくて、電話したい!」を許してしまうのでしょう。ただし、電話はLINEよりも拘束力が強いので、抵抗感を与えないタイミングで試してみてくださいね。「帰りたくない……」「仲がいい女友達とたまたま2人で遊びに行った帰り際、『まだ、帰りたくない……』って言われたんです。俺の腕をつかみながら言われたのでドキドキしちゃいました。
そのあと別の予定があったんだけど、彼女ともう1軒カフェに行って話しました。その日までただの友達と思っていたのに、いまは妙に意識しちゃってます」(23歳男性/会社員)別れ際の一言は、言われた男性に強烈な印象を与えます。強制するような「帰らないで!」ではなく、控えめな「帰りたくないなぁ」の方が、好感を持たえやすいはず。言い方次第で関係性が激変男性になにかを求める発言は、伝え方次第で印象が大きく変わるものです。とはいえ、ちょっと強引なワガママで、2人の関係を一気に深めたいときもあるでしょう。強制的な印象を与えないように、お願い・おねだりの形を意識してくださいね。