だから彼は彼女に話したくなる!男性が話すのをやめられない驚きの「うなずき術」3つ
コミュニケーションの基本、会話での「うなずき」は、しっかり聞いている技術を表す大切な手段です。しかし「うーん」「そうそう」などの一般的なうなずき方法では、心を引きつけている彼に「僕の話ってつまらないかも?」と感じさせてしまうかもしれません。この稿では、彼がどん欲に話したくなる、意外な「うなずき」の秘訣を解説します。しっかりと彼の話をイメージする一般的なうなずきは、繰り返して使うと薄っぺらく感じてしまうこともあります。そのようなことにならないためには、彼の話を充分聞きながら、自分の心の中で具体的なイメージを作ることが有効です。彼を自分自身だと考えて、彼の情景を頭の中で映画のように思い描いてください。そうすれば「あっ、それ、わかる~」と心から共感できますね。彼の話を楽しんでいる様子が伝わることで、さらに彼は話し続けるでしょう。
「それやってみたい!」と共感するまだ自分の経験範囲外のことを彼が話しているとき、それをきっかけに彼に対する相づちを打つのが一つ。「それ見たい!」「それの詳細を知りたい!」「そんな美味しいもの食べてみたい!」等、彼と同じ経験をすることへの興奮をうまく伝えることで、彼も同様にワクワクすることでしょう。ただし、始めからテンションを上げすぎてしまうと、断りのように思われるかもしれません。彼の話が始まったら、「そうだったの?」と質問して、より具体的な話を引き出すようにしましょう。その詳細を聴いてから、「本当に私もしたい!」と伝えるチャンスが生まれるはずです。予想したままの結末に「やっぱり!」と反応する彼の話を聞いているとき、どのようになるかを予測することもあるでしょう。話をする側も、相手がどのように反応するかを予測しているはずです。もし予期した通りの結末だったら「あはは、やっぱりそうなるよね~」と共感しながら声を出してみてください。
まるでクイズの答えを合わせるような感じで、さらに会話が活性化し、彼も「それからさ~……」と、もっと話したくなることでしょう。「それって○○のせい?」と確認する理由や動機を確認する相づちは、話した側にとっては心地良い反応です。相手に興味を持って理解しようとしていると感じられるからです。彼の行動、話に登場する人の感情、状況などを理解するために「それって○○のせい?」などと問いかけることも一つ。理由や動機を問うあとも、「あ~、それなら納得!」「なるほど、そうなるよね」と反応してあげてください。ふかく聞き入っていることが彼により伝わり、そのうえ彼との関係が深まることでしょう。「うなずき」は会話を導くしっかりとしたうなずきは、相手にどれだけ興味を持っているか、あるいは反応によってどのように話を切り替えるかがわかります。憧れの男性から「もっと話してみて!」と思われるようなうなずきが実現できると、2人の間の距離も一気に縮まることでしょう。
心地よく話せるうなずきを駆使して、彼の心を手中に入れてください。(Grapps編集部)