デート中に男性が願う「止めて欲しい」食事マナー:知らずに印象を下げてしまう女性へ
男性は意外と、パートナーのちょっとした言動も敏感に感じ取っています。しかし、そういった気持ちを女性に伝えるのはなかなか難しいものです。今回は食事の場で、男性が女性に「やめてほしい」と感じる行動について紹介します。料理到着時の過剰なリアクション「居酒屋などで、料理が運ばれてくるたびに、大げさに喜びを表現するところが恥ずかしいんです。そういう行動は周りから見ても異様にうつるし、自分が誘ったから、何も言えずにただ見ている状態になります。確かに彼女の喜びもわかるけど、人の目も気になります。また、料理の写真を撮影するために頻繁にお皿を動かすのもちょっと…。美味しい料理が冷めてしまうこともあるし。」(29歳男性/飲食)SNSに投稿したい気持ちは理解できますが、一緒に食事している相手の気持ちを考えて行動することも忘れないでください。
加えて、喜びの表情を彼に見せるのはいいですが、周囲への配慮を忘れずに。選ぶ料理を価格のみで決める「彼女がいい子ほど、最初に値段を見て、それから選ぶんですよね。そのような気遣いを感じる反面、自分が金銭的に余裕がないように見えるのかと考えてしまう。飲み物が100円程度違うだけなのに、安い方を選ぶことも。僕自身、自分がケチだとは思ってないんですがね…。」(36歳男性/自動車)男性が女性と一緒に食事をする際、女性に楽しんでもらうことを第一に考える人も多いです。値段を気にする心配りも確かに大切ですが、あまりに気にしすぎてしまうと、逆効果になることもあります。「食べ過ぎた、飲み過ぎたな」と感じた場合は、一部料金の負担をする気持ちを見せるといいかもしれません。男性としては、食事を堪能してもらいたいのですから。
食事中は気を抜かないことを忘れずに食べ物を口に入れたまま喋る、食事の音を立てるなど、基本的な食事マナーができていないと、それだけで男性からの印象も変わってしまうこともあります。その他にも男性が気持ちよく食事できない行動はたくさんあります。気になる彼に食事に誘われたときは、しっかりと自分の行動に気を付けてくださいね。(Grapps編集部)