「マジ無理」破局危機!?カップルを別れに導く“価値観のズレ”
カップルの間で価値観の違いが見られると、それが恋愛を続ける上での壁になり、ときには別れに繋がることもありますね。今回は、カップルが別れに至る可能性が高い「価値観のズレ」について3つ、具体的な事例とともに詳しくお伝えします。生活スタイルの違い「私には4ヶ月間同棲をしていた彼がいました。彼は家庭の事情から自宅を出て、私の一人暮らしの所へと居候することに。生活費については私が固定費を捻出し、彼には変動費を担当してもらう約束だったのです。ですが、買い物や外食代を払う様子がなく…。そして、私が生活費を稼ぐために頑張っている最中、彼は突然実家に戻り、連絡をくれなくなりました。後に彼から『生活が厳しい』との理由を聞き、呆然とし、私は完全に彼と別れることを決意しました」(女性)同棲を経験すると、相手の生活スタイルの違いに気づくこともあります。
もし気になる点があれば、早めに話し合い、共通の価値観を見つけることが重要といえますね。交友関係への捉え方「中学生の頃から憧れていた先輩と再会し、彼と恋人関係になりました。ですが、彼は元カノと現在では友人として交流を続けていました。当初はそれに対して了承していましたが、次第に彼の行動が気になり始め…。何度話し合っても『友人としての付き合いだから』という彼の言葉に理解ができず、最終的に私たちは別れを選びました」(女性)友人や元恋人との付き合い方に対する考え方の違いも、心の中に違和感を抱く原因となります。交友関係のあり方については、カップル全員が納得できる形で話し合うことが大切ですね。お酒との向き合い方「酒好きの彼と私。私自身は飲む量が少なく、飲む機会も少ないです。
最初はデートのときにお酒を飲む程度でしたが、次第に彼のお酒に対する態度がエスカレート。あるとき、私たちはドライブに出かけることを計画したのですが、彼が缶チューハイを2本購入してきて、運転を私に押しつけてきました。さらに、ドライブの途中で『酒がなくなったから、途中下車してお酒を買おう』と提案してきて。この経験をきっかけに、私と彼との価値観の違いを痛感しました」(女性)お酒との付き合い方もまた、価値観が反映される部分の一つ。もし、違いを感じたときは、お互いに協力してお酒を飲む日と飲まない日を決めるなど、工夫が求められるでしょう。無理にごまかさないことが大切カップルが挫折しないための価値観の一致について、いかがでしたか?違いに気づいたときは、無理に誤魔化すのではなく、冷静に将来のことを見据えて話し合うことが大切と言えます。(Grapps編集部)