家族より“自分の時間”を優先し続けた妻。しかし、離婚を突きつけられた途端“娘”に縋るも「…え?」⇒夫婦間トラブルの対処法
夫婦生活では些細な選択や行動が意外と大きな波紋を呼ぶことがあります。とくにパートナーの考えが理解できないとき、困惑や心の距離を感じた経験はないでしょうか。ここでは、共に生活する中で生じやすい四つの典型的なケースを紹介します。いずれも避けがたい状況かもしれませんが、改善のヒントになれることを願います。食事の好みの不一致「いつも食べる場所のセレクトで揉めてしまうんです」(25歳/女性)外食の際、自分とは違う料理を選ぶパートナーに戸惑いを覚えてしまうことがあるかもしれません。このような状況は、相手の好みに対して理解と共感を示すことで改善が期待できます。共通の休日が持てない「休みの日が合わないことで、一緒に過ごす時間が確保できず悩んでいます」(30歳/女性)仕事のスケジュールが原因で休日が合わないことは、お互いの努力で徐々に改善できる場合があります。
大切なのは、少ない時間を如何に質の高いものにするかという点です。家事の分担に関する問題「帰省中に夫に家事を任せたら、まったく想像と違って驚きました」(28歳/女性)任せた家事が期待した結果と異なる場合、相手に責任を負わせすぎず、上手に話し合い、互いに納得のいく分担を見つけることが重要になります。