仕事終わりの夫に”家事育児”を押しつける妻。しかし夫の【昇給話】を聞くと…⇒男性が幻滅してしまう女性の行動

夫婦間の関係は意外とデリケートで、予想もしない小さなことが大きな影響を及ぼすことがあります。とくに、日常生活の中での些細な行動や言葉が、思わぬ誤解を招いたり、相手を不快にさせたりすることも。今回は、夫が密かに感じる妻の行動について、その心理を探ってみましょう。否定的な言葉への過敏反応「たまに『自分は何もできない』と妻が落ち込むことがある。そういうとき、自分も暗い気持ちになるんだ」（30歳／男性）自己評価を下げる言動は、コミュニケーションを難しくし、パートナーにストレスを与えがちです。ネガティブな発言は、心が穏やかでないときについ出てしまうかもしれませんが、気持ちの整理をつけるためにも、上手く制御することを心がけてください。会話の重要性を見落とし「僕の話は聞いてくれるけど『うん、わかった』としか返ってこない。まるで理解されていないようで、寂しさを感じる」（28歳／男性）十分なコミュニケーションが取れないことで、後に大きな誤解を生む可能性も。忙しくて相手の話に耳を傾ける余裕がないときは、正直にその旨を伝え、後でゆっくり話し合う時間を設けるとよいでしょう。感情的な言葉の先走り

「妻は娘を産んでから、家事育児をサボるようになりました。仕事終わりで疲れている僕にすべてを押しつけてきて…。しかし、僕の昇給の話をすると『私のお小遣いも上がる！？』と聞いて来て、お金のことしか興味がないのかと悲しくなしました。」（20代／男性）感情をコントロールしながら伝えることが、健康な関係を維持する鍵となります。日常生活の中での些細なコミュニケーションや行動が、夫婦関係に大きく影響するということを念頭に置き、常に相手の気持ちを考える心遣いを持つことが、幸せな関係を築くためには重要だと言えます。（Grapps編集部）