ママ友に“お受験事情”で見栄を張る夫。しかし帰宅後、問い詰めると“思わぬ回答”に「は？」⇒【夫婦問題が生じたときの処理方法】

夫との間で生じる摩擦は、夫婦関係において避けがたい現象です。何よりも大切なのは、そのような状況をどのように処理するかです。【築き上げる信頼関係】お互いに正直なコミュニケーションを心がけ、秘密を持たないことが、夫婦間の信頼感を深める首尾よい方法でしょう。問題が起こったときには、1人で悩むのではなく、パートナーと共有することで、予想外の事態にも柔軟に対応できるはずです。【課題は2人で解決】夫婦とは、お互いに共に生きていく仲間です。相手の問題も自分の問題として受け止め、2人三脚で乗り越えられるように努力することが求められます。【責任のすべてを負わせない】

「ある日、近所のママ友に「お受験させるんでしょ？」と言われました。そんな話は夫ともしていないと話すと「旦那さんが受験させるんだって話してたわよ」と伝えられ…。帰宅後、夫に問い詰めると「ママ友からお受験させるんですか〜？って聞かれたから、確かに受験もありかも！って」と打ち明けられました。思わず「は？」と声が出ました。2人に話しに食い違いがあると思いながらも、受験について話し合うことに決めることにしたんです。」（女性）こうしたときには、冷静になり具体的な解決策を模索することが重要です。場合によっては、専門家に相談するのもいい選択肢と言えます。夫との関係において生じる問題は、ときには大きなストレス源となるかもしれません。しかしその解決過程で、お互いをより深く理解し、支え合う関係を築くことができるでしょう。（Grapps編集部）