妻の妊娠中…夫が夜な夜な外出!?妻が意を決して駐車場を覗くと…夫の意外な姿を目撃!?
夫の行動が怪しい。言葉にできない小さな変化に気づきながらも、見て見ぬふりをしてしまうこともあるかもしれません。今回は、妊娠中に夫の裏切りに勘づき、苦しい日々を過ごした一人の女性の体験談を通して、夫への不信感とどう向き合えばいいのかについて考えてみましょう。妻の妊娠中、夫の行動が怪しくて…私が第一子を妊娠していたときの話です。初めての妊娠ということもあり、つわりがひどく、妊娠初期の3ヶ月はほとんどベッドで過ごしていました。そんな中、ある日から、夫が何も言わずに家を出ていくことが増えました。行く先を告げずに出かけて、夜になっても帰ってこない。その回数が日に日に増えていき、私はだんだん気になっていきました。
夫の行動を詮索してはいけないとわかっていながらも、どうしても疑念が拭えませんでした。ある日、夫が出かける音がしたときに、寝室の窓から駐車場をそっと覗いてみました。するとそこにいたのは、今まで着ているところを見たことのない、若い人が着るようなチェックの服を着た夫の姿でした。「どうして今、そんな服を着ているんだろう?」そのときを境に、私は夫の行動が気になって仕方がなくなりました。夫は携帯を常に持ち歩くようになり、お風呂やトイレにまで持って行くようになったのです。つわりの苦しさの中で、問いただすような余裕は私にはありませんでした。ただただ、日々募っていく不安に耐えることしかできませんでした。つわりが落ち着いた頃、私は意を決して夫を問い詰めました。
すると夫はすべてを打ち明け、浮気をしていたのだと告げられました。話を聞くと、10代の年下の女性と関係を持っていたそうで、若く見られたいと思って若い頃の服を着ていたとのことでした。夫の裏切りを知った瞬間、深い悲しみと怒りがこみ上げてきました。人がつわりで苦しんでいる時期に、呑気に10代の子にうつつを抜かしていたなんて情けなくて仕方ありません。しかし、つらい時期を乗り越え、自分の中に心の余裕が生まれたからこそ、夫と冷静に向き合えたのだと思います。(35歳/女性)最後に妊娠中や子育て中など、心に余裕がないときに、夫の不審な行動に気づいてしまうと、一人で抱え込み、苦しんでしまうかもしれません。しかし今回の体験談がお伝えしたいのは、不信感を放置せず、自分の心の余裕があるときに行動することの大切さです。感情的なときに問い詰めてしまうと、事態はこじれてしまいがちです。
不信感を持ったときこそ、まずは一人で冷静になる時間を作り、自分の心と向き合いましょう。自分をまず落ち着かせるためには、以下の行動が効果的です。
- 距離を置き、自分の気持ちを見つめなおす時間を作る
- 信頼できる第三者に相談をしてみる
- もしものときに備え、弁護士やカウンセリングなど、専門家への相談窓口を調べる