義実家帰省中「夫の世話は“嫁の役目”よ!」義母の言葉にモヤっ。しかし直後『…え?』夫の態度に絶句!?
夫の実家への帰省は、楽しみな反面、心のどこかで少しだけ身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。温かく迎えてくれる義父母の、何気ない一言が胸にちくりと刺さることはありませんか。今回は、そんな義実家での小さなモヤモヤを、上手に乗り越えるための心構えについて考えていきます。夏休みの義実家帰省毎年、夏休みになると夫の実家へ帰省するのが恒例です。結婚してから何度も訪れているので、だいぶ慣れてきたものの、今年も少し「モヤッ」とする出来事がありました。義実家に着くと、義母はいつも笑顔で迎えてくれます。しかし、夫が大好きすぎるあまり「普段、ご飯はちゃんと食べてるの?仕事ばかりじゃ体壊しちゃうわよ」「お風呂、準備してあげようか?」と、まるでまだ独身の息子を世話するかのような口ぶり。「この子は昔からだらしないからね。
夫の世話は嫁の役目よ?」と、私に軽く釘を刺すような一言も飛んできます。義母に悪気はないとわかっていても「やっぱり過保護すぎるなぁ」と心の中でため息をついてしまうのです。しかし、夫はその場を笑って流してしまい、特に私へのフォローもなし。私は「え、今のは笑って終わりなの?」と心の中でざわつき、言葉を失いました。ほんの一言、義母の理不尽な言葉から、夫が私をかばってくれたら気の持ちようは少しでも違ったのにと考えてしまいました。今回の体験を通して『義母の言葉をすべて正面から受け止めなくてもいい』と考えるようになりました。そして同時に「自分から夫にさりげないフォローをお願いすることも大事」だと学びました。小さな一言があるだけで、心のモヤモヤはぐっと和らぐからです。
(48歳/女性)最後に悪気のない言葉だと頭では理解していても、心が追い付かずにモヤモヤしてしまうことは誰にでもあるものです。だからこそ、せっかくの帰省を心地よい時間にするには、ちょっとした工夫が欠かせません。義父母の言葉を「これは私への評価ではない」と一線を引き、長年見てきた息子への愛情表現だと捉えること。また、夫には自分が「何が嫌だったか」と「どうしてほしかったか」を具体的に伝え、冷静かつ前向きなリクエストとして共有することが大切です。小さな工夫が、帰省の時間をぐっと楽しいものに変えてくれるはずです。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています