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念願の“ウエディングドレス”だったのに…「結婚式はもったいない」夫の一言に絶句!妻が家を飛び出した結果

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念願の“ウエディングドレス”だったのに…「結婚式はもったいない」夫の一言に絶句!妻が家を飛び出した結果

年齢が離れた相手との結婚は、多くの人が憧れを抱く一方で、現実的な課題に直面することも少なくありません。特にお互いが歩んできた人生の長さが違うからこそ、価値観や考え方の違いが浮き彫りになる瞬間があるでしょう。しかし、その隔たりをどう埋めていくかは、当事者同士の努力と向き合い方にかかっています。今回は、歳の差婚にまつわるひとつの体験談を通じて、夫婦間のすれ違いを乗り越えるためのヒントを探っていきます。歳の差で…私たちは歳の差夫婦です。夫は一度結婚をしており、息子と娘がいます。子どもたちはすでに成人していましたが、娘はパパが大好きな子だったのです。夫が再婚を切り出したとき、娘は「え、絶対いやだ」と反対したと聞きました。
まだ学生だったため「いったん就職するまでは待ってほしい」と言われたそうです。しかし、私の周りの友人たちは、すでに結婚して子どもがいたり、マイホームを建てたりと、順調に人生を歩んでいて…私自身も、ウエディングドレスを着たいという長年の夢がありました。そのことについて話し合うと「この歳で、結婚式はもったいない」と言い出したのです。私はその言葉を聞いた瞬間、言葉を失いました。「もういい、わかった。この話はもうしない」とだけ告げて、気持ちを抑えきれず家を飛び出してしまいました。しかし、すぐに追いかけてきてくれた夫は「ごめん」と謝ってくれました。そして「できる限りのことはやるから要望はきちんと口に出してほしい、こうやって逃げずに」と真剣に言ってくれたのです。
その言葉に心を打たれた私は改心し、それ以降は思ったことをきちんと口に出すようになりました。最後に夫婦として歳を重ねていくうえで、時にはお互いの価値観や歩んできた道のりの違いに直面することがあります。今回の体験談からは、二人が真摯に向き合うことで、すれ違いを乗り越え、より深い絆を築いていく姿がうかがえました。重要なのは、感じたことを言葉にすること。心の中にとどめたままでは、相手に伝わることはありません。率直なコミュニケーションは、誤解を解き、信頼関係を深めるための第一歩となります。もし今、あなたが夫との間にすれ違いを感じているのなら、ぜひ、勇気を出して自分の気持ちを言葉にしてみてください。
  • 相手の言葉の背景にある意図を想像してみる。
  • 自分の感情を冷静に分析し、どうしてそう感じたのかを伝える。
  • 対話の場を設け、建設的に話し合う時間を作る。
このような行動は、単なる問題解決だけでなく、夫婦の絆をさらに強固なものにしてくれるはずです。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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