学校の発表会当日「パパ、来てくれなかった…」涙ぐむ息子。夫がドタキャンした理由に…妻「一生許せない」
家族関係において「約束を守る」という行為は、信頼の土台となる大切な要素です。特に子どもが関わる約束が破られたとき、その失望感は夫婦の絆を揺るがし、思わぬ深い溝を生んでしまうこともあります。今回は、夫の裏切りに深く傷ついた女性の体験談をもとに「怒りを溜め込む」だけではなく、夫婦関係を前向きに立て直すための具体的なヒントを探っていきましょう。息子の発表会で…ある日、息子の学校で学年全体の発表会がありました。息子は前から「パパ見に来てほしい」と楽しみにしていて、夫にお願いをしていたのです。夫は「仕事が忙しい」と言っていましたが、きっとなんとか時間を作って来てくれるだろうと信じていました。ところが当日、夫は急に「やっぱり無理」と言い残し、そのまま発表会には現れませんでした。舞台の上で緊張しながらも一生懸命に発表を終えた息子。
しかし、その後、涙ぐみながら「パパ、来てくれなかった…」とつぶやいたのです。その瞬間、私の胸は怒りと悔しさでいっぱいに。帰宅後、私は夫に「息子の大事な発表会だって言ったのに、どうして来なかったの?」と問い詰めました。すると返ってきたのは「忙しかったから」というたった一言。息子の気持ちをまったく考えていないその態度に、私は本気で「一生許さない」と思いました。その夜、私は息子と話をして「パパは来られなかったけど、ママはちゃんと見てたよ。すごく立派だったよ」と慰めました。それでも夫への怒りは収まらず、約束を破ったことで家族の信頼関係に深い傷が残ったように感じました。
(43歳/女性)最後に子どもが楽しみにしていた約束を夫に破られたとき、その失望は何倍もの怒りと悲しみとなって返ってきます。家庭内の信頼は、たった一度の裏切りで大きく揺らいでしまうことも少なくありません。しかし、怒りを溜め込むだけでは関係は改善しません。まず大切なのは、夫を一方的に責めるのではなく、子どもの具体的な様子や気持ちを冷静に伝え、具体的なルールを設けること。「次からは無理そうなら前日までに教えてほしい」など、わかりやすい約束を決めておくと、同じすれ違いを防げます。そして、夫が少しでも努力を見せ始めたら、その変化を認めて「ありがとう」と感謝を伝えましょう。小さな信頼を一つずつ積み重ねていくことこそが、一度揺らいだ夫婦関係を修復する大きな力になるのです。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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