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『居場所がない…』義母の誕生日会で孤立寸前の嫁。しかし、バースデーケーキを前にして“夫の言葉”に救われた!?

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『居場所がない…』義母の誕生日会で孤立寸前の嫁。しかし、バースデーケーキを前にして“夫の言葉”に救われた!?

結婚をすると、それまでとは違う人間関係に足を踏み入れることになります。特に、義家族との関係に悩みを抱える方は少なくありません。義実家での自分の役割や立ち位置がわからず、孤独を感じてしまうこともあるかもしれません。今回は、義家族との関わりの中で感じた戸惑いについての体験談を紹介します。準備は全部私の仕事で…私たちは夫婦になって初めて、義母の誕生日会に参加しました。夫の兄弟やそのご家族が集まる中、食事の準備からテーブルのセッティング、片づけまですべてを私が担当しました。キッチンに立って料理を運んでいると、義母が私の作った料理を見て「こんなにたくさん食材を使っちゃってうちの息子は大変だね」と、声をかけてきたのです。まるで私が無駄に食材を使っているように告げたこの言葉に、大きなショックを受けましたが、今の自分の役割に集中することで気を紛らわせました。
そうしていると、義兄弟の子どもが「ねぇ、ケーキ切って~!」と、無邪気にお願いをしてきました。私はケーキを切ろうと包丁を手に取ったのですが…夫の一言で…
『居場所がない…』義母の誕生日会で孤立寸前の嫁。しかし、バースデーケーキを前にして“夫の言葉”に救われた!?
義母が横から姿を現して「私が切るわ」と、私の役目を奪おうとしました。私は義母の言葉に、私の役割、居場所はここにはないのだと言われたようで、俯いてしまいました。しかし、夫が「頑張って準備してくれたんだから、せめてケーキくらいは嫁に切らせてよ」と、義母に言い返してくれたのです。夫が言い返すと思っていなかったのか、義母は戸惑いを見せました。そのまま夫は義母に座るように促し、私にケーキを切らせてくれました。その後、家に帰ると「お疲れ様、ありがとう」と、夫が私を抱きしめてくれました。夫の言葉に救われ、気持ちが軽くなったのです。
最後に義家族との関係に悩みを抱える人は、決して少なくありません。ときには、自分の居場所がないように感じてしまうこともあるでしょう。大切なのは、自分1人で悩みを抱え込まないことです。義家族との関係は、一朝一夕で変わるものではありません。そのために、まずは自分の気持ちを大切にし、夫に相談することから始めてみませんか。
  • 夫に本音を話す機会を設ける
  • 義家族との関係で、自分が「どうしたいか」を考え、伝える
  • 夫に、義母と良好な関係を紡ぐための橋渡し役になってもらう
自分の気持ちを夫と共有し、2人で乗り越えていくことで、あなた自身の心を癒すだけでなく、夫婦の絆も一層深まっていくでしょう。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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