浮気相手と選んだ指輪で彼がプロポーズ！？しかし「…いや待てよ」冷静な彼女の【名案】で彼が真っ青に！

愛する人からのプロポーズは、人生で最も幸せな瞬間のひとつです。しかし、その幸せな瞬間に隠された真実が、すべてを覆してしまうこともあります。今回は、婚約指輪がきっかけとなって彼の裏切りが発覚した女性の体験談を紹介します。彼の裏切りが発覚…結婚が決まり、彼から婚約指輪をもらいました。

プロポーズの言葉とともに指輪の箱を差し出されたとき、夢を見ているような気持ちになり、嬉しくて涙が止まらなかったのを覚えています。指輪を受け取ってからというもの、彼に「ありがとう、いつもつけているよ」と伝えると「いつもつけてくれていて嬉しいよ」と、彼も喜んでくれていました。しかし、その指輪には、なんとなく違和感があったのです。デザインがどうも彼らしくないというか、おしゃれに無頓着な彼が選ぶとは思えないような、素敵なデザインでした。そこで、思い切って彼に「ねえねえ、ちょっと話があるんだけど」と切り出し、問い詰めると…彼から、あまりにも衝撃的な答えが返ってきました。なんと、その指輪は浮気相手と一緒に選んだものだというのです。「ごめん…なんとなく…そういうことになってしまって…」と歯切れ悪く謝る彼ですが、そんなことで許せるわけがありません。ありえなすぎる行動に、別れるという選択肢が頭をよぎりました。彼女は名案を思いつき… しかし、このまま別れたら浮気相手に負けた気がすると思ったのです。それは嫌だなと思っていたところ、名案を思いついたのです。彼は謝りながら、別れたくないという旨を遠回しに伝えてきました。そこで私は「結婚はしてあげる」と言うと彼は顔色を取り戻して「本当！ありがとう！」と態度を一変させたのです。しかし、浮気相手と選んだ指輪はもうつけていたくないため「まさかこの指輪を持っていろとは言わないよね？」と半ば強制的に新しい指輪を買う約束をしました。私は、最初の指輪は売却し、そのお金で新しい指輪を買ってもらうという計画を立てていました。今度は私もお店についていき、自分で選ぶことにしたのです。彼は「どれでも好きなのにしていいよ」と、顔面蒼白になりながらも私に言ってくれました。これを機に浮気を反省して、二度と浮気しないことを願っています。最後に愛する人の裏切りを知ったとき、どうしていいかわからなくなるのは当然のことです。特に、幸せの象徴であるはずの指輪に隠された真実を知ってしまったら、怒りや悲しみ、失望といった複雑な感情が入り混じり、心が乱れてしまうでしょう。しかし、その感情にただ流されるのではなく、そこからどう立ち直り、自分にとっての最善の道を見つけるかが、あなたの未来を左右します。もし今、彼と浮気相手が関係しているものが手元にある場合は、処分しましょう。または、体験談のように新しいものを買ってもらうのもいいでしょう。具体的に行動を起こして彼に示すことで、彼は自分の過ちの重大さに気づいて反省するかもしれません。そして、今後の関係をどうしたいのか、そのために何ができるのかを冷静に話し合う時間を設けてください。あなたの幸せは、あなた自身の行動で切り開くことができます。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています