幼い我が子を連れて義実家へ帰省。しかし「お義母さん!やめて!」真っ青な嫁を見て…義母が“笑った”ワケ。
子育てにおいて、義家族との方針の違いに悩む方は少なくありません。特に離乳食やアレルギーといった問題で価値観が異なると、義父母に悪気はなくともトラブルになることが。しかし大切な子どもの安全を守るためには、曖昧にせず毅然と伝える勇気が必要です。今回は、義母の行動で子どもの安全が脅かされた妻が意を決し、夫にしっかり意見を伝えさせたという体験談を紹介します。息子を連れて義実家へ帰省息子が生後6カ月を過ぎたころ、初めて義実家に泊まりで帰省したときのこと。離乳食を始めたばかりなので、アレルギーや消化を考え食材や量にはかなり気をつけていました。義母にも前もって「まだ決まったものしか食べさせていません」と伝えていたのですが…まさかの事態が起こってしまったのです。夕食時、私が少し席を外して戻ると、義母が息子にミネストローネをスプーンで与えているところでした。
驚いた私が「お義母さん!やめてください!まだ食べさせたことないんです!」と声を上げると…「昔はそんな細かいこと気にしなかったのよ。味覚を育てるには早いうちから食べさせないと」と笑いながら言われました。私は冷静に「アレルギーリスクもあるので、医師の指導に従って進めています」と伝えましたが…「神経質ねぇ」と鼻で笑われる始末。夫は何も言わず、私だけが孤立していました。そしてその夜、息子が少し吐いてしまい、私は不安で眠れませんでした。翌朝、夫に「次からは義実家に行く前に、食事のことはもっとしっかり話してほしい」と伝えました。夫も事の重大さを理解したようで、義母に「勝手なことはやめてくれ!」とはっきり言ってくれました。義母に悪気はなかったのかもしれませんが、小さな命を守るためには親の判断を尊重してほしいと強く思った出来事でした。
(36歳/女性)最後に同じように義家族との子育て観の違いに悩んでいる方は「明確なルールを伝えること」を大切にしましょう。まずは夫と事前に話し合い、夫婦の統一見解を持つことから始めてください。そして義家族には「離乳食の進め方やアレルギーの有無などを、医学的根拠とあわせてメッセージで伝える」ことが有効です。これにより、感情的にならず親としての責任と意志も伝えることができます。夫の責任感を促す意味でも、夫から伝えてもらうことをおすすめします。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています※この記事はAI生成された画像を使用しています