「おいしくない」お弁当を受け取り、文句で返す夫。しかし⇒笑顔な妻の”返答”で夫が黙り込んだ話
夫婦生活において、相手のために尽くす行為は日常を支える大切な要素です。特に毎日の食事の準備やお弁当づくりは、時間と手間をかけて行う献身的な労力といえるでしょう。しかし、その苦労を顧みない無神経な言葉を投げかけられたとしたら…。今回は、夫のために毎日お弁当をつくっている妻が、あまりにも無神経な言葉に“心からイラついた”という体験談を紹介します。無言でお弁当を持って出て行く夫
その日は珍しく夫のほうから「お弁当だけど…」と話しかけてきました。“もしかしておいしいとか、ありがとうとか言ってくれるのかな…”と少し期待していたのですが…。次の瞬間、私の淡い期待は儚く消え去りました。あんまりおいしくない!?
人に感謝もできないなら、私がつくったお弁当を持って行くな、食べるな!とても腹が立った出来事です。最後に夫婦生活の中で、毎朝のお弁当づくりは愛情の形そのもの。そこに感謝の言葉もなく、ただただクレームを並べられるだけというのは、あまりにも悲しく怒りも生まれるでしょう。このような状況で良好な夫婦関係を再構築していくには、お互いの努力が必要です。まずは心の中に溜め込まず、穏やかに「お弁当の感想聞かせてほしいな」「おかずは何が嬉しい?」など言葉で伝えてみましょう。意外と、そうした「これまでありそうでなかった自然な会話」をきっかけに、少しずつわかりあえるようになっていくものです。※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています