2月に行きたい遊び場&イベント7選【関東】 | HugMug
「今月は子どもとどこへ出かけよう?」と迷っているパパ・ママは必見!今だから行きたいお出かけスポットを、編集部が月替わりでピックアップ。春の足音が聞こえてきそうな季節にぴったりなイチゴにまつわるイベントや、話題の展覧会などをご紹介。現役の小学生とアーティストの共創や次世代イマーシブ体験など、気になるテーマがたくさん。ほか、都内大型公園のリニューアル情報も。親子で訪れてみて!
CONTENTS
01【神奈川】横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2025」02【千葉】京成バラ園「オズの国のストロベリーハント」03【埼玉】角川武蔵野ミュージアム「山本高之『どんなじごくへいくのかな』展」04【東京】武蔵野市立吉祥寺美術館「tupera tuperaと249人の小学5年生の作品展『キチジョー人』」05【東京】二子玉川ライズ スタジオ & ホール「もっと!こどもの視展〜こどもになる12の体験〜」06【東京】東急プラザ渋谷「HOKUSAI: ANOTHER STORY in TOKYO」07【東京】ZOEL新左近川親水公園リニューアルオープン
01【神奈川】横浜赤レンガ倉庫「Yokohama Strawberry Festival 2025」
絶品スイーツなど40店舗が集結イチゴ尽くしのフェスティバル
「Yokohama Strawberry Festival 2025」は、イチゴの新しい楽しみ方を伝えるイベント。開催12回目は「meet」をテーマに、イチゴスイーツやドリンク、グッズなど総勢40店舗以上が出店予定。さらにイチゴの種類や味を分かりやすくまとめた「いちご味わいチャート」が初掲示されるほか、全国各地からエントリーされたなかから最もおいしい春イチゴを称える「全国いちご選手権」の表彰式も初開催。イチゴ尽くしの空間を満喫しよう!
会場内には、約2mのイチゴの巨大オブジェが登場! 思わずカメラに納めたくなる可愛らしいイチゴスイーツなど、夢のような空間が広がる。
※ワークショップは事前申し込み制。当日空きがあれば受付可能
※無料配布は日にち及び個数限定
CHECK「Yokohama Strawberry Festival 2025」 会期:2月6日(木)~3月2日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市中区新港1-1)https://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes/
02【千葉】京成バラ園「オズの国のストロベリーハント」
オズのキャラクターと楽しむフラワー×イチゴのアート空間
関東最大級のバラのテーマパークである京成バラ園に、2021年にオープンしたイチゴ狩り施設が「オズの国のストロベリーハント」仕様に変身。頭上にはキラキラと輝くイチゴ型オーナメントと16種類のデコレーション、栽培レーンには赤を基調とした世界の花々が彩りを添える。ひと足早くバラやチューリップなど500本を超えるアートフラワーが顔を出し、圧巻のアート空間を演出。可愛いもの好きの親子にはたまらないひとときを過ごせる!
京成バラ園で収穫されたイチゴを使用した新作メニュー「マカロン・ローズ」は、地元で人気のケーキ店「Sweets Alyssum」とのコラボレーション。バラのようなフォルムが可愛い!
※火・木曜限定
エスコート役を務める「ストロベリーハンター」の案内のもと、探検ツアー形式で行われる。
1.8mの巨大な「オズの門番」と、電話越しに初登場する「ドロシー」、「ストロベリーハンター」が織りなす高速の掛け合いは圧巻!
CHECK「オズの国のストロベリーハント」 会期:1月14日(火)~同年4月29日(火・祝)
場所:京成バラ園(千葉県八千代市大和田新田755)
※毎週火・木・土・日曜限定(同日が祝祭日の場合も開催)
※雨天決行https://www.keiseirose.co.jp/garden/
03【埼玉】角川武蔵野ミュージアム「山本高之『どんなじごくへいくのかな』展」
子どもが考える「地獄行き」とは新しい視点の「じごく」を再発見
12人の子どもたちが取り組んだ12の地獄の造形と、その地獄について子どもたち自身が語る映像で構成される「山本高之『どんなじごくへいくのかな』展」。「地獄絵《熊野観心十界曼荼羅》」の鑑賞を通して「因果応報」について伝え、子どもたちが周りにいる地獄へ行くべき人、その人が行くべき地獄について考えることから生まれた作品。大人から見ればたわいのない出来事も、子どもたちにとってはとても大きなことかもしれない......鑑賞を通じ、その世界観を体感しよう!
山本高之氏は小学校の教員免許を持つアーティスト。子どもたちとワークショップ型の活動を行いながら「なにかを知る」という体験を探求する作家として活動。国際芸術祭あいち(2022年)ではラーニング・キュレーターを務めた。
CHECK「山本高之『どんなじごくへいくのかな』展」 会期:2月8日(土)~2025年5月6日(火・祝)
場所:角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3)
※休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報、詳細は公式サイトでご確認くださいhttps://kadcul.com/event/214
04【東京】武蔵野市立吉祥寺美術館「tupera tuperaと249人の小学5年生の作品展『キチジョー人』」
小学生249人と絵本作家がコラボ発想の豊かさを楽しもう
「魅力ある街 “吉祥寺” に集まる様々な人々=キチジョー人をつくろう!」というテーマのもと、絵本作家ユニットのtupera tuperaを講師に迎え、吉祥寺美術館と武蔵野市の3つの小学校が連携するプロジェクト。会場にずらりと並ぶ「キチジョー人」は、くじ引きで選ばれた名前・性格・特徴という3つのキーワードから子どもたちが自由にデザイン。
吉祥寺の街をイメージした展覧会場にも注目!
小学5年生249人の思いや仲間との時間がつまった「キチジョー人」。身長約150センチメートル、段ボールでできた彼らは、ひとりひとり異なる名前や特徴を持つ。
ANNAIWAKI
「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」は、亀山達矢氏と中川敦子氏による絵本作家ユニット。第23回日本絵本賞大賞を受賞した「わくせいキャベジ動物図鑑」をはじめ、数々の代表作で知られ、子どもたちに絶大な人気を誇る。
CHECK「tupera tuperaと249人の小学5年生の作品展『キチジョー人』」 会期:1月11日(土)~2月24日(月・休)
場所:武蔵野市立吉祥寺美術館(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7F)
※1月29日(水)、2月19日(水)は休館日https://www.musashino.or.jp/museum/1002006/1003349/1007432.html
05【東京】二子玉川ライズ スタジオ & ホール「もっと!こどもの視展〜こどもになる12の体験〜」
「子どもの視点」を五感で体験人気の展示会がパワーアップ
「大人がこどもになってみる」をコンセプトに、さまざまな“こども研究”を発表してきた「こどもの視点ラボ」より、12に倍増した体験コンテンツを楽しめる展示会を開催。話す言葉を泣き声に変換する装置で泣くしかできない赤ちゃんの気持ちを体験する「ベイビーボイス」や子どもの時間感覚を見える化した「いとちゃんの30分」など、子どもの視点から見える世界を体験しよう!
それぞれの体験コンテンツに置かれた「こどもの視点スタンプ」を押すスタンプラリー。12個集めたらプレゼントがあるかも? 未就学児用のキッズスペースでは、IKEAの遊具で遊べる!
「こどもおんど」のTシャツや裏こどもずかんのクリアファイルなどのオリジナルグッズも販売。展示会の記念になるだけでなく、体験の学びを思い返せるはず。
写真提供:こどもの視点ラボ/「こどもの視展」製作委員会
CHECK「もっと!こどもの視展〜こどもになる12の体験〜」 会期:2月1日(土)~25日(火)
場所:二子玉川ライズ スタジオ & ホール(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット 2F)https://kodomonoshiten.com/event/
06【東京】東急プラザ渋谷「HOKUSAI: ANOTHER STORY in TOKYO」
映像・サウンド・触覚で「北斎」を堪能する次世代型イマーシブ体験
日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎が描いた江戸の浮世にタイムスリップしたような新感覚が味わえる「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」。会場は7つのゾーンから構成され、いろいろな角度から葛飾北斎が持つ魅力を表現。なかでも、高精細な映像で映し出す大型LED、映像に合わせた音や風による立体的な演出、足もとから感じる振動演出は必見。北斎が捉えた感覚を臨場感たっぷりに再現する。
「富嶽三十六景」では、ソニーの触覚提示技術を活用。冨嶽の世界を、自分の足で実際に踏みしめ歩いているかのような感触を楽しめる。
デジタル化された超高精細イメージデータによって、まるで北斎が見た世界をそのまま映し出すような映像空間を実現。息を呑むような没入体験が叶う。
CHECK「HOKUSAI: ANOTHER STORY in TOKYO」 会期:2月1日(土)~6月1日(日)
場所:東急プラザ渋谷3階(東京都渋谷区道玄坂1-2-3)https://hokusai.anotherstory.world/
07【東京】総合レクリエーション公園・新左近川親水公園「リニューアルオープン」
人気施設がおしゃれに変身特色はそのままに利用しやすい空間へ
特徴の異なる大小14の公園からなる「総合レクリエーション公園・新左近川親水公園」が1月25日にリニューアルオープンを迎えた。園内は5つのエリアに分けられ、これまでの雰囲気を残しつつ、レストランやベーカリーなどが登場。旧子ども広場では、恐竜の遊具はそのままにインクルーシブ遊具などを増設した「WONDERゾーン」にパワーアップ。バリアフリー対応のトイレなども新設され、誰もが安心して利用できる公園へと生まれ変わる。
それぞれの公園が持つ歴史や特徴をふまえ、遊具や施設を新設。園内には、園芸カフェ、アウトドアショップ、バーベキュー場、ドッグカフェなどもある。
CHECK総合レクリエーション公園・新左近川親水公園リニューアルオープン 会期:常設
場所:総合レクリエーション公園・新左近川親水公園(東京都江戸川区葛西臨海町2-103-1)https://edogawa-recreation.com/
気分はうずうず、ワクワク……。無性にどこかへ出かけたくなる春先は、心のままに飛び出してみよう!