愛あるセレクトをしたいママのみかた

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】

mercidays by HugMug
家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


目が覚めて朝ごはんを食べる。 掃除をしながら音楽を聴く。 子どもが昼寝をした隙に、読書を楽しむ。 夜ごはんをつくりながら 宿題する子どもを眺める。 家族で食卓を囲み、眠りにつく。 何気ない日常の一瞬が少しずつ 重なっていくことで、 増えていく家族と家の思い出。 その家族ごと心地良い過ごし方は違って 幸せの形は家族それぞれ。第3回は、お家時間が長くなって、さらに家族の絆が深まったえぐちさん邸。


contents
01家族・住まいのDATA
02えぐちさん/“住まい”についてのインタビュー
03DINING/ダイニング
04TERRACE/テラス

— えぐちさん邸・DATA -
FAMILY:5人家族(パパ・ママ・長男10歳・次男3歳・長女2歳)
HOUSE TYPE:一軒家/注文
HOUSE DETAIL:築2年/3LDK

ぐっと増えた家時間が 家での過ごし方を改めて
見直させてくれた


夫婦どちらも忙しく過ごしていたえぐち家。リモートワークが増えたことで、家時間にだいぶ変化があったとのこと。

「平日はどちらかが残業で、3人+片親でごはんを食べるという生活だったのですが、毎晩全員で食卓を囲めるようになりました。それはわが家にとって大きな変化。それにともない、今まで料理をしなかった夫が料理にハマってしまって。今ではスパイスからつくるカレーなど、料理本を見ながらこだわってつくれるようになりました。次男と長女も料理が大好き。何をつくろうか、まずアイディアを考え、それから料理をするというワークショップのような感じで楽しんでいます。
この間つくったお寿司パンは盛り上がりました」

リモートワークになったことで、家が職場化。仕事と家族時間の切り替えが重要に。

「一軒家なので、フロアで仕事場を区切れることが良かったです。夫が地下、2階で私が仕事しながら長男の勉強を見たり。テラスがあるおかげで、ここで子どもたちが水遊びをするのを眺めながら休憩したり。子どもとの時間がリフレッシュになっています」
( DINING )
ダイニング
家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


家族でレモネードづくり。「基本的にはパパが長男と運動に出かけ、私と長女、次男の3人が家で何かをつくっているというチーム分けに自然となっています」
家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


広々としたキッチンで娘さんと料理を楽しむことも。カウンターにはりかさんが創ってきた作品が並ぶ。


家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


「かたい〜」「すっぱい!」など長女と次男が口々に大騒ぎしながら、大好きなレモネードづくり。

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


ダイニングテーブル横のシェルフには思い出の写真を。

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


「料理にハマった夫に〈LABOUR AND WAIT〉のエプロンを誕生日にプレゼント。息子もお揃いです」

( TERRACE )
テラス
家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


りかさんはテラスでお茶を飲みながら子どもたちと遊び、ご主人はソファで読書。「プールがあれば兄妹で勝手に盛り上がっていますが、私が近くに来るとやっぱりとても嬉しそう」

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


リビングルームに置いてあるギターを弾きながらふたりで歌う。子どもは何でも楽しめる。

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


子どもたちの言葉でたまに笑みがこぼれながら読書する旦那さん。

関連記事はこちらから
家族で過ごす家が好き! 【小川さん邸】
家族で過ごす家が好き! 【太田さん邸】

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


HugMug最新号はこちらでチェック
▼ HugMug最新号はこちらから購入できます。

家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


家族で過ごす家が好き! 【Vol.3 えぐちさん邸】


profile
えぐちりか/アートディレクターとして働く傍ら、アーティストとして国内外で作品を発表。広告、アート、プロダクトなどさまざまな分野で活動中。著者絵本「パンのおうさまシリーズ」が小学館より発売。青山学院大学総合文化政策学部えぐちりかラボ非常勤教員。

photography/Kenta Yoshizawaedit & text/Maki Kakimotodesign/Hiroe Nakamura

提供元の記事

提供:

mercidays by HugMug

この記事のキーワード